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「キリング シーズン3の③」

 第5話「傷心」: 「命には命で交換を」という犯人の要求だ。いよいよローバト自ら犯人との取引に向かう。それをサラが守り切れるか?このへんの犯人との駆け引きの経過ががスリリングだ。
 一方、首相は法務大臣を首にし、財務大臣が会いに来る。政治家たちも選挙のさなかで混乱している。
 警察は、犯人を攻撃し一気に片をつけようとするが、犯人はそれ以上に狡猾だった。
 サラは橋の上で、ボートに乗った犯人と取引にあたるが、ローバトの見ている前で、エミーリヤを銃で撃ち逃走してしまう。ローバトの悲嘆。サラと警察の失敗なのか。事件は終わり、サラはOPAという時地味な部署に行き、ブリックスも左遷か。
 首相は法務大臣を問い詰め、少女を救えなかったと辞任を決意するのだった。
 サラは息子のフィアンセと話し、赤ん坊が大きく育っていることがわかる。
 失望感にとらわれず、再びサラは犯人の足跡を追うべくボークと共に回収したボートを調べ直す。
 第6話「黒い車」: ひよっとしたら少女は生きているかも?とサラらは再調査を始めるのだ。そして過去の事件の近辺を捜査し始める。
 ただし、サラはあることでボークを疑い始める。そして彼と争うこととなる。また犯人がサラやボークのことを知りたがっていることを知るのだった。疑いをかけたボークとサラは関係を結んでしまう。
 少女の通っていた学校をつきとめ、クラスメイトに詳しく聞き込みをする。彼女の証言で、「黒い高級車」が少女を待っていたこと、さらにボークは赤いバンを探し、車の修理工場に行く。そこで修理屋の息子の少年のメモを手に入れ、手がかりを追求する。
 政敵ウスイングは首相に激しく辞任を迫るのだ。首相の苦悩は続く。
 サラとボークは、元の造船所に行き、ルイ-セの自転車を発見する。つまり、ここが犯行現場の疑いが。そして二人は犯人により閉じ込められてしまうのだった。

「キリング シーズン3の②」

 ①(第1話と第2話)の感想を書いて、その後2週間ほどかかって10話まで見終わり、そのインパクトが大きかったので、その余韻が冷めないうちにと思いの丈を書いてしまったので、3話と4話の感想が後回しになってしまいました次第ですw-。
 第3話: サラは悲惨な他殺体(いわば絞首刑同然の姿で吊された)となった次席判事のことを調査する。家族に関しては、地下鉄の駅で偶然見かけた息子マークのことでボークと昔話をするのであった。ボークとは若い頃付き合っていたことがあって、その後マークの父親と出会い、マークを生んだ過去があったのだ。・・・マークのフィアンセ(妊娠中)とサラが会う。
 首相の周辺では、法務省が脅迫のメールを事前に把握していた疑惑が出てきて、政敵に政治利用される動きも出てくるのであった。
 次席判事の秘書の聴取から新しい事実が判明する。
 そして犯人から電話が入り、「身代金を一日の船の石油代で済ませるつもりか」とのさらなる要求が。この辺は犯人との行き詰まる駆け引きの様相となる。
 シーランドのローバトと別れた妻、新しい夫との関係のもつれは深まり、彼は高額の身代金の支払いに応じる。身代金は犯人の要求通りサラが請け負い、指定の橋の上で待つことに。しかし犯人は受け取らない。
 事実の進展としては、少女の事件に関わった解剖室にサラらが出向いて調べた後、その責任者に犯人の手が伸ばされる。
 第4話: サラが見つけた検視報告書の事実。そしてボークが駆けつけるが逆に犯人の人質となる。
 しかし、サラはボークを撃つにしのびず、犯人を取り逃がしてしまう。
 首相の周囲では、法務大臣と次席判事の隠蔽工作が疑われ、しかもシーランド社との関わりも出てくるのであった。
 サラらは元の担当者である取締官を調べていく。犯人の真の目的(単なる誘拐ではなく、深い怨念の存在?)を知るためであった。
 事件に忙殺されている間、自宅に帰るとマークのフィアンセがサラの家に転がり込んできた。

『THE KILLING』:「キリング シーズン3」を見終わって

 実は、多忙な中、3週間にわたって、少しずつシーズン3を観て、ブログに書き込もうと準備していました。
 いよいよ⑤の10話を見終わって、その衝撃的結末に唖然としていまいました。
 ②(3話、4話)から順番に紹介するところですが、感想を先に書きます。
 シーズン1、シーズン2 ときてシーズン3になったわけですが、パターンがわかりました。
 つまり、 ①サラ・ルンドという一匹狼的な女刑事の粘り強い捜査であること。彼女のまわりの人間、すなわち上司とか、一緒に組む相棒、サラの家族関係を詳細に、人間臭く描く。 ②政治家、シーズン1では市長。シーズン2では、若き閣僚、シーズン3では何と現役の首相たちの政治的駆け引き、それとともに彼らの取り巻きの秘書や反対陣営の政治家との駆け引きを描く。 ③「キリング」という題名通り、冷酷で残忍な殺人を犯す巧妙な犯人像、そして被害者の家族の苦悩と悲しみをとことん描く。
 構成は①②③をない交ぜにして、実に巧妙に描き分けているのが特徴だ。だから決して退屈しない。細部を丁寧に描いているから、半日、或いは一日単位での出来事を追っていくので、迫力がちがう。また、重要な政治家をいつも登場させる、そして彼らと反対政党、あるいは提携政党との駆け引きの迫力も捨てがたい。・・・でも最後には政治の世界の非情さも明確に描く。また、『シーズン3』では、政治と組織により葬られようとした少女の殺人、犯人との知恵比べと駆け引き、それを主人公は「正義」の観点から裁くという執念を見せるのだ。そこがすとんとカタルシスとして胸に落ちる。余韻も深い。そしてそれは、犯人との共通点=同一視とでもいえばよいのか?つまり、犯人に代わって復習を遂げるのと同じレベルだと私は解釈する。ただし、あくまでも不正を正すという意味においてだが。その故に、あの結末しかない、あれしかあり得ないのだと思う。
 それとヒロインの女刑事サラ。男の一匹狼はこれまで沢山描かれてきた。しかし、ここまでハードボイルドな性格の刑事を造形するとは、脱帽だ。見応えがある。最終回の「別離」を観てそう思った次第です。

「キリング シーズン3の①」

 仕事が忙しい中、映画については、このところ「キリング」にかかりきりだとも言える。これまでシーズン1、シーズン2ときて、いよいよファイナル・シーズンだ。ここでは第1話から第2話が収められている。
  ○「第1話」 
 サラ・ルンドももう勤続25年を祝賀する表彰式に出る年齢となっていた。つまり、現実に齢を重ねたということだ。
 シーズン3の見どころは、ベテランになったサラがどう事件に向き合うか、そして彼女の新しい相棒や上司ブリックスの反応が気になるところだ。それと彼女の家族の変化も見逃せない。最大の見どころは、事件の性格と巧妙な犯人の姿だ。
 あらすじ: 港に停泊する貨物船メディア号。捕縛されていた男がロープをほどいて逃亡、海中に飛び込むシーンから始まる。→ そしてサラに新しい相棒ヨンガ-・アスビアンが紹介される。サラは歳を取ったせいか、ブリックスにSA配属になるように推薦してほしいと頼んだりしている。二人は、早速くず鉄置き場に向かう。バラバラの死体が発見されたからだ。
 一方、シーランド社の社長ローバトの家族の生活が描かれる。社長は別居中で、二人の子どもと暮らしている。
 他方、首相は選挙の真っ最中で、中央党のローサと関係を結んでいる。
 サラと警察組織、政治家と周辺の人間関係、ある家族の人間模様という3つの要素を軸に事件との関わりを交互に追求するパターンは同じだ。
 勤続25年の表彰式の最中、秘密警察のボークが現れる。彼はサラの幼なじみでもあり、サラと恋仲でもあったのだ。サラの捜査能力を買ってシーランド社にかかわる事件の解明を直接依頼に来たのだ。
 サラは貨物船を捜査、2人の死体を発見する。また成人になった息子マークと話すが何か訳ありのようだ。これは後に判明する。
 ローバトは、CEOを解任、だが娘のエミーリエが行方不明となる・・・・。ここまでが第1話だ。
 ○ 「第2話」
 サラはシーランド社の要請で、ローバトの屋敷に上司と共に入る。犯人の手がかりを探るためだ。果たして犯人は金目的か?エミーリエのケータイに犯人から連絡が入る。誘拐事件は全国に知らされ、サラは再度船を捜索する。
 一方、首相は政敵ウスイングの動きに神経をとがらせる。
 サラは次席判事に会いに行き、話す。被害者少女をめぐる謎とは?犯人からの電話があり、身代金を用意してサラは電車に乗り込む。乗り換えの時にマークの姿を見かけ、乗り継ぎを逃してしまう。この辺はハラハラさせる場面だ。そして、歩いて地下鉄のトンネルを抜けバスに乗り込む。
 だがサラの魔の前で次席判事はロープでつり下げられる。犯人に残虐性が示されるのだ。

ウディ・アレン「ブルー・ジャスミン」

 これもウディ・アレンの作品。ケイト・ウィンスレットがアカデミー賞をとりました。
 ストーリー: 主人公はジャネット。でもジャスミンとよばれています。だから表題のようになるのですねえ。
 富裕な夫と結婚し、豪華な生活をニューヨークで楽しんでいたジャネット。でも、あくどい金儲けをしていた夫が破産。ジャネットはサンフランシスコの妹の元に頼ってきます。
 つまり、尾羽うち枯らして。転がり込んできたわけ。ここまで書くと、ははんとうなずきますねえ。設定はアーサー・ミラーの「欲望という名の電車」を思い出します。
 何も出来ない、無能力のジャネット。しかし、ありとあらゆるブランドで身を固め、虚勢を張るジャネット。哀れでもあります。それをケイト・ウィンスレットは見事に演じきります。
 女王エリザベスに扮したときは、毅然としてスペインに対抗したり、フェリペⅡとの対決など、国家的な駆け引きとプレッシャーをはねのけて強い女性として演じきり、感動を与えました。確かに演技は巧いですよねえ。
プロフィール

サマンサどら猫

Author:サマンサどら猫
 FC2ブログへようこそ!ミステリ大好き人間ですw-。そして、冬以外はアウトドア系(山登り、ハイキング、ウオーキング、サイクリング、釣り)、日帰り温泉、旅行などの趣味を楽しんでいます。茶トラを飼っていて、名前がサマンサです。卓球やバドミントンも好きで、最近は弓道も始めました。

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