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千種街道と雨乞岳の巻:後日談について

 あの後、翌日は弓道の市民戦兼月例射会がありました。もう筋肉がたがたでした。弓を引いている感覚がないぐらいでした。疲労物質が溜まっていたのですねえ。でも会の後始末までは丸一日かかりました。そして翌日は弓の稽古です。
 自身にお疲れ様と言いながらもきつかったです。
 マック・カフェで決めた、次回の藤原岳の資料づくりもしました。Bさんの都合が悪いということで、日程を23日にスライドさせて、案内と地図を作り、メールと郵便で友人たちに送り、一応やれやれ気分ですw-。
 また、釣り仲間のFさんとは、釣りともだちのGさんのプランもあり、今度は渓流釣り場に行くことに計画が熟しました。釣ったイワナをバーベキューにして食べようという、これも楽しい魅力的な計画です。
 さらに大学時代の友人からは、伊勢志摩旅行に行こうというプランが出ました。旅館から釣りができるというのです。景色とご馳走を楽しめるわけです。
 これらのトリプルでの計画が、ただ今進行中ですw-。本当に忙しくなってきました、いずれも梅雨に入る時期までですからね、笑い。

千種街道と雨乞岳の巻 その3です

 やれやれ感でここで一服ですw-。お疲れ様。ちょっと長めの休息です。
 実は、今回の山登りは、私より年上の3名の方々(山登りはあまりされていない)の発案でした。なので、杉峠まででバテがきていれば、ここで昼食を摂り、引き返すことも考えていました。目の前には雨乞岳が大きく聳えています。
 でも、「行こう、登ろうよ」とみなさんは意欲満々でした。その声におされて、登り始めることに。峠からは頂上まで約200m、つまり山の標高差からすると1時間で到達する計算をしていました。
 ただ、不安要素も2つありました。前回の時、下りで道迷いをしそうになったこと。登りは何とかわかるのですが、下りの標示が少しあいまいな場所なのです。もう一つは斜面が急なので、これまでとは違い慎重に登る必要があること。
 最初の懸念は、赤のテープを持参したので、木の枝にゆっくりとテープを巻きながら目印にしました。山のルールとしては、あまり頻繁につけるのもよくはないのですが、まあしっかり下るように設定して登っていきました。結論としては、お蔭で、迷わないですみました。
 2つ目の懸念ですが、山慣れていないと、やはり下りのスピードは大幅に落ちました。まあ怪我が無かったのでこれも仕方がないかと。
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 この写真は杉峠の標示ですw-。看板のバックに2本の木が立っているのがわかりますか?この2本の杉が名前の由来です。しかし、もう枯れて無残な姿となっています。左後方に新しい杉はありますけれど。
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 雨乞の頂上の手前では、こんな3本の残雪が見えました。それもそのはず、雨乞は鈴鹿山脈で2番目に高い標高ですから。
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 随分登ってきたので、振り返るとこんな岩場が見えます。途中で、岩に登り記念写真を撮りました。もうすぐ頂上ですw-。
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 これが雨乞の頂上です。やれやれここまで来ました。看板が新しくなっていました。ここは自然条件が厳しく、雪や強風が吹くのですぐに看板がダメになるのです。「雨乞い」の名の通り、頂上脇にはドリーネ(池)があります。雨乞いの祈念をしたとも伝えられています。
 ここで、友人達に聞きました。「東雨乞に登りますか?」と。行くという答えだったので、すぐさま登り始めます。ちょうど時間は12時でした。確かに前回の記録(Cさんから預かりました)からすれば、1時間は遅いスローペースです。でも現状をふまえながら慎重に登ることに。
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 東雨乞岳まではこんな熊笹の登山道です。少し下って、登り返しがあります。頂上の人影が見えますか?
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 振り返ると、こんな風に見えますw-。登山道がくっきりと見えていますね!雨乞の方が少し標高が高いからです。
 熊笹は鈴鹿の山の特徴ですね。この時期は気持ち良く歩けます。でも夏が過ぎると背丈まで熊笹が茂るので歩くのも大変です。それと5月下旬頃からはヤマビルがいっぱいで、私も鈴鹿の山は10月に入るまでは登るのを止めます。
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 ようやく東雨乞岳の頂上ですw-。やれやれです。頂上からのこれが眺めです。鈴鹿の山々が見事に見えます。360度のパノラマです。ここまで来た甲斐がありました。みなさん、お疲れ様でした。ここまで来れば、もう目的の70%は達成したことになります。
 風がかなり強かったので、集合写真を撮った後、風をよけた場所で、待ちかねた昼食です。奥様のおむすびが美味しいですw-。もうお腹がペコペコでしたからね。おやつもたくさん食べて、エネルギー補充をします。
 約30分休憩をとり、元来た道を引き返します。赤いテープも役立ち、ゆっくりと下山します。そして杉峠へ。ここからは街道の帰路です。もう慣れた道なので、つい足が速くなります、笑い。そろそろ3時が過ぎました。でも秋山と違い日没は遅いので慌てません。秋山は3時には下山しないと暗くなるからです。遭難につながる恐れがあります。
 夕日をうけながら、ようやく登山口にたどりついて、そこから駐車場に向かいました。
 帰り道、八日市のマック・カフェでコーヒーを飲み一服することになりました。次の計画を相談するためです。
 相談したその結果、次回は5月22日に藤原岳に登ることになりました。ほんとうにみなさんお元気ですねえ、笑い。
 Bさんの車でJRの駅に送っていただき、Aさんと私は電車に乗りました。もう6時半になっていましたので、私は駅からチャリで自宅までは暗い道を走ることになりました。でも心地良い疲れでした。
* 今回は、Aさんに最後尾についてもらって、先頭の私は安心して登り、下りの判断ができました。感謝感謝です。

千種街道と雨乞い岳の巻:その2です

 蓮如さんの泊まった小屋(下の写真)を後にして、信長などの武将の故事や昔の行商人の通行をしのびながら、なおも歩きます。
 きれいな川の流れが登山道の脇を流れています。愛知川の上流でしょうか?鉱山跡(今は廃鉱)も通過します。
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 こんなミニ吊り橋も架かっています。丸木橋も幾つか越えてなおも歩き続けます。沢の水はあくまで冷たくて、顔を洗うとさっぱりと生き返ります。
 イチリンソウの群落がたくさんありました。しかし、蕾がまだかたくて、白い花が咲くのにはまだ早かったようです、残念です。
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 そしてこんな花が、雨乞岳の手前であちこちに咲いていました。リンドウにも似た可憐な花です。もうすぐ街道の最高点である杉峠です。

千種(ちぐさ)街道を経て雨乞岳への巻

 私とAさんはJRで能登川駅まで行き、Bさんの車で八日市まで向かいました。途中でいつもの山仲間のCさんを乗せる予定でした。ところが、ここでアクシデント!能面道路で待つCさんの姿が見えました。しかし、何だか変です。当然あるはずのリュックが無いのです。
 Cさんは「体調が悪くて行けない、気をつけて行ってください」とのこと。残念です。
 でも資料を預かって、われわれは待ち合わせの八日市図書館へと向かいました。 ここでDさんとFさんに合流。当初は2台の予定でしたが、結局1台の車で行くことになりました。
 307号線を通り、甲津畑へ。しかし、字の中に入ったので、道の狭いこと!ようやく字を抜け出して、イワナの管理釣り場から登山口へ到着しました。
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 いよいよ今年の最初の山登りですw-。身が引き締まりますw-。千種街道から雨乞岳へのルートについてこんな丁寧な標識(上の写真)がありました。わかりやすいですねえ。
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 これが登山口の林道入り口です。「クマ出没」の看板もありますねえ。5年ほど前に来たときは、この道を京都市の個人タクシー仲間の人たちが車で途中まで運転していました。今はご覧のように通行止めとなっていました。
 永源寺の奥の甲津畑からが登山口です。「千種」は「千草」とも書きます。往年の織田信長や蓮如さんにもゆかりの深い場所です。 この日は晴天、からりとして気持ちよい山歩きが出来ました。  
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 橋の横手に駐車場があって、そこに駐車。すでにバスが2台ありました。Dさんによれば、永源寺町の主催する「千種街道ウオーキング」に参加する人々(70名募集)をここで降ろし、三重県側で乗車させる催しだそうです。つまり、それだけここは人気のコースということです。
 久しぶりなので、軽いストレッチをして、歩き始めます。本当に気持ちのよい日です。少し肌寒いので(これぐらいが登山には最適)、ベストや防寒着をわれわれは着ていました。写真のような山ツツジの花がきれいでした。
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 標示板のように、道は緩やかな登りが杉峠まで続いています。戦国時代のその昔、行商で人々が三重県と滋賀県を往来し、兵隊もここを通りました。浄土真宗の蓮如さんも、信長に追われてこの街道を三重に逃れました。
 上の写真は、蓮如さんが一夜過ごした炭焼き小屋を復元したものです。竈の跡もあります。
 われわれもここで中に入り、入り口で記念撮影です、笑い。
 道の途中には、桜地蔵さんもあり、お参りをしました。川そばに道が続き、鉱山跡もあります。赤がね(銅)を掘った場所です。新緑がまぶしくて、写真下のようなシデ(ブナ)の大木もあちらこちらにあります。今はブナの芽吹きの季節です。
プロフィール

サマンサどら猫

Author:サマンサどら猫
 FC2ブログへようこそ!ミステリ大好き人間ですw-。そして、冬以外はアウトドア系(山登り、ハイキング、ウオーキング、サイクリング、釣り)、日帰り温泉、旅行などの趣味を楽しんでいます。茶トラを飼っていて、名前がサマンサです。卓球やバドミントンも好きで、最近は弓道も始めました。

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