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「バード」

 「バード」と呼ばれたチャーリー・パーカーの自伝的映画。まさにジャズがたっぷりだ。監督はクリント・イーストウッド。この人の監督作品はそれぞれ味があり、駄作はない。例えば、「ミリオンダラー・ベイビー」よかったねえ。「ヒア・アフター」も印象に残った映画だった。日本では3・11の津波と封切りが重なったので、不幸な作品ともいえるが、あの迫力は凄かった。
 バード(フォレスト・ウイテッカー)と妻チャン(ダイアン・ヴェノーラ)との生活を前に推しだし、彼女との出会いと語らいを中心に組み立ててある。そこから自ずと二人の人生が浮き彫りになってくるという構成で、迫力たっぷりだ。ウイテッカーの何とも、甘えたような、すねたような目と表情がいい。麻薬に溺れアル中であり、独自の演奏スタイルにこだわるバードの酒場でのライブの雰囲気は心を打つ。
 育児に追われ、夫婦生活も破綻寸前の現在から、セレナーデを奏で、白馬に乗って妻にプロポーズする場面は最高だ。そして「ビーパップ」を深南部へ持ちこみ、「アルビノ」ことレッドとの競演でブルースを歌ったり、パリでのバードの演奏もしっかりと描いている。ボロボロの体で生きたバードのラストの場面は泣けてくる。
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サマンサどら猫

Author:サマンサどら猫
 FC2ブログへようこそ!ミステリ大好き人間ですw-。そして、冬以外はアウトドア系(山登り、ハイキング、ウオーキング、サイクリング、釣り)、日帰り温泉、旅行などの趣味を楽しんでいます。茶トラを飼っていて、名前がサマンサです。卓球やバドミントンも好きで、最近は弓道も始めました。

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