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「人生はマラソンだ」:オランダ映画も面白いぞ!の巻

 これも行きつけのレンタル店でゲットしたDVDの1本。これが意外に?傑作でけっさくなおもしろさだった、笑い。オランダ映画恐るべしだ。原題は「デ・マラソン」だから、直訳だと「マラソン」だろうな。でも訳としては、地味な「マラソン」より「人生はマラソンだ」とした方がよりアクティブでインパクトがあると読んだのか?と思ってしまう。
 ○ ストーリー
 ロッテルダムが舞台。ここに住む4人と、エジプトからの移民と思われる人物5人組の物語だ。題名通り、マラソンを走るわけだ。
 とある自動車修理工場で、4人(1人は経営者)が、昼休みに楽しくトランプをしている。ダジャレとおしゃべり、そしてビールや炭酸飲料をがぶ飲み。どこにでもある?平凡なおっさんたちの生活ぶりが写されている。あくまで「お気楽」なのだ。人生を楽しんでいるのだ。
 ギーア(町工場の経営者)、ニコ、レオ、キースの4人とユース。エジプト移民がユース、最初は印象が薄いが、ある理由で中盤以降活躍する。
 お気楽4人組も、家に帰ればそれぞれ事情をかかえているのだ。この辺の描写が庶民目線で、オランダ人のありふれた日常がうかがえる。オランダでヒットしたのもむべなるかな。
 ギーア:妻と息子の3人暮らし。息子は思春期で反抗的で出来が悪い。実母(施設に入っていて、トンチンカンな言動あり。この俳優さんがとてもユーモラス)のバースデーに集まった親族の行動も面白いぞ!
 キース:妻に尻に敷かれている。妻は信仰熱心。
 レオ:妻は奔放で、平気で朝帰りをする。レオが赤ん坊の面倒をみている。
 二コ:シングル。どうやら同性愛の傾向がある。これは話の進行で判明するのだが。
 ユース:足が少し悪い。それで仲間たちは、身障者優遇でお金が入るので彼を雇ったと思って、一線を画している。
これだけのお膳立てがしっかりできていると、物語はおもしろくなることが予想できるだろう。
 ① 工場の実情が、多額の税金滞納であると工員たちが知ってしまう。
 ② ギーアは咳き込みと喀血により、医者から末期の癌だと告げられる。余命6ヶ月。
この2つのファクターにより、話は一気に進むことになる。
すなわち、倒産に瀕した工場の維持とギーアの症状が気になる。
→ マラソンに全員が完走すれば、工場の借金をユースの叔父が宣伝広告費として出し、失敗なら工場を手に入れるということになる。
 この間に、それぞれの家庭での出来事がいろいろあり、ユースがコーチとして厳しく4人を鍛えるというものだ。
 後はネタバレにならないように簡単に書きます。
 巧みに泣き笑いを盛り込んだ演出で、エンタメ作品としても上質の出来である。
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サマンサどら猫

Author:サマンサどら猫
 FC2ブログへようこそ!ミステリ大好き人間ですw-。そして、冬以外はアウトドア系(山登り、ハイキング、ウオーキング、サイクリング、釣り)、日帰り温泉、旅行などの趣味を楽しんでいます。茶トラを飼っていて、名前がサマンサです。卓球やバドミントンも好きで、最近は弓道も始めました。

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