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大倉貴裕「オチケン探偵の事件簿」

 前に住んでいた?「ぷららブローチ」のブログが遂にシャットアウト。何だか懐かしいなあ。もう別れを告げた恋人のように、あとを引く、笑い。25万強のカウント数で、実際にはその3倍の数字だろうから、それなりに励まされ、楽しんできたつもりだ。ミステリを中心に、本・雑誌の書評、地元彦根の近況報告などをつぶやいてきた。ブログ内容を引っ越さずに、このFC2ではジャンルをそのままにあたらしい記事を発信していますので、よろしくお願い致しますw-。
 大倉さんの落語ミステリの紹介です。オチケン・シリーズの3冊目であると、作者の『あとがき』で知りました。大倉さんのミステリは、ブログでも過去に何冊も読んで紹介したのですが、このシリーズは読んでませんでした。
 主人公は、目白にある学同院大学の「落研」に新入部員越智健一。落研のオチケンですよね、笑い。これからして落語的なユーモアあふれたミステリと予想できますよね。作者も楽しんで書いているようです。2話が収録されています。
『幻の男』: 越智健一の先輩の岸が、名門の千条学園の落研の落語会にゲストとして招かれる。越智も会場に行くが・・・。何やら名門落研の陰謀にいつの間にやら巻き込まれ、しかも女性部員をめぐるある動きも出てきて、さらに大学新聞の取材をする学生のトラブルも加わり、混沌とした展開になる。
 落研の先輩の岸、中村と共に越智、そして学生部長の土屋も登場して、幾つかの謎を、落語のネタの中から推理するというものだ。コージーの要素もたっぷりだ。
『高田の馬場』: 越智らの大学の新学長の方針とは何か?そして、仲の悪い水泳部と水球部、さらにラグビー部も絡んだ騒動がプールで勃発する。それらの裏に隠された謎を、中村と岸、そして越智がやはり落語ネタからヒントを得て推理。学生部長の土屋の存在もメリハリが利いて面白く読める。
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先日は当方のブログをご訪問いただき、ありがとうございました。なお、当方、彦根市の生まれです。目白の学同院大学というのは実在のG大学と一字違いで、作者がこの大学にどういう感情をもっているのかは読んでみないとわかりませんが、それだけで読んでみたくなりました(私の友人で学習院大学全共闘出身というのがおりますので)。主人公の名前が大学時代の友人と一字違いというのも不思議ですし、落語も好きなので、この作品を読んでみたいと思います。とりあえず、お礼と感想まで。
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サマンサどら猫

Author:サマンサどら猫
 FC2ブログへようこそ!ミステリ大好き人間ですw-。そして、冬以外はアウトドア系(山登り、ハイキング、ウオーキング、サイクリング、釣り)、日帰り温泉、旅行などの趣味を楽しんでいます。茶トラを飼っていて、名前がサマンサです。卓球やバドミントンも好きで、最近は弓道も始めました。

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