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「ヒッチコック」

 あのヒッチコックの伝記映画だ。アンソニー・パーキンスがヒッチコックを演じているのも見ものである。もちろん「サイコ」の名優だ。特殊メイクらしいが、さすがに巧いと思う。そして脚本家でもある妻アルマ(ヘレン・ミレンが演じている。これも熱演)との葛藤と生活を中心に描いてある。
ストーリー: 「サイコ」の製作、撮影、主演者たちとのやりとりを軸に、いかにもヒッチコックらしいエピソードが満載で楽しめるのだ。すでに、「北北西に進路をとれ」「めまい」TVの「ヒッチコック劇場」などで名声を得ていたヒッチコックだが、新作のアイデアに悩んでいた。「カジノ・ロワイヤル」や「アンネの日記」の企画も持ちこまれていたようだ。またプライベート面で、妻が友人の脚本家と親密すぎると疑っていた。
 つまり、スランプで、美食のための太りすぎを気にしている実像がリアルだ。現実に起きた連続殺人事件にヒントを得て、意表をつく映画作りに取り組むことになる。しかし、パラマウント社は、この企画にのらない。やむなく、自分で製作費用の80万ドルを都合しなくてはならなくなるのだ。
 そして出演者選びとなる。アンソニー・パーキンスの性格面、そしてスカーレット・ヨハンソンを主演させ、殺害させるシナリオづくりも興味深い。クランクインとなるが、妻と友人との行動にヒッチコックは悩み、その懊悩が「サイコ」にも影響を与えるという裏話が面白い。映倫の委員との対立にもめげず映画は完成するが、いまいちの駄作であった。そこで妻アルマと協力し、編集をやり直し、あの傑作が生まれる。今は当たり前であるが、BGMの効果にも触れられている。
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サマンサどら猫

Author:サマンサどら猫
 FC2ブログへようこそ!ミステリ大好き人間ですw-。そして、冬以外はアウトドア系(山登り、ハイキング、ウオーキング、サイクリング、釣り)、日帰り温泉、旅行などの趣味を楽しんでいます。茶トラを飼っていて、名前がサマンサです。卓球やバドミントンも好きで、最近は弓道も始めました。

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