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「ザ・ブリッジ シーズン1の②」

 第3話: ホームレスの溜まり場へサーガは調査に出かける。(高福祉国家デンマークにもこんな場所があったのだと、この夏のデンマーク旅行の印象から思った)そして一人の男の死体を発見。同一犯の仕業と断定するが・・・。第1話と第2話を観ていると、全体の色調がくすんでいること(セピアに近い)に改めて思い至った。陰鬱で暗いのだ、北欧の空のように、町も、病院も。人々の服装も。。原色はほとんど無いのだ。ここら辺が、北欧ミステリの特徴かもしれないと妙に納得する。
 犯人はワインの箱をホームレスの住む地域に置いていく。そこには毒が入っていた。そのため、12人が死亡する。犯人の意図は何か?被害者の一人のソニアは兄ステファンと別々の里親に育てられた過去をもつ。
 犯人はビヤアンを拉致し、ビデオで撮影、警察を挑発する。ビヤアンに扮しているのは、「キリング」でのサラの上司役だ。
 「真実のサイト」で犯人が中継、サーガも警察もこれを観て動く。
 相棒のマーティンとサーガは二人で捜査にあたる。二人の間で交わされる様々な会話があってこれはこれで面白いのだ。
 マーティンの息子アウグストは犯人の情報に興味を持ち、ある人物とチャットを交わしている。
 そして犯人は、2000万クローネを4人の不動産王(シャーロットの夫もそのうちの一人)に支払えと要求してくる。つまり、一人500万ずつだ。
 第4話: とらわれのビヤアンはモールス信号を送り合図をしていることが判明。警察は信号を解読し、「男性の家」を突き止める。このドラマの最初に流れる主題歌?は独特の哀愁を秘めており、印象的だ。この北欧ドラマのムードにピッタリなのだ。
 シャーロットは夫の死後、夫の不倫を知り、その仕返しとして身代金を一人で払うと応じるのだ。
 犯人の隠れ家を突き止めた二人と警察。マーティンは怪我をし、警官も2名が被害に遭う。
 休養しているマーティンに、妻メッテは妊娠を告げる。
 サーガからの電話が入り、「マーティンを殺さなかったのは、犯人はマーティンが必要なのかもしれない」と告げる。これがなかなか深い意味の言葉だと後に判明する。 
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今年を振り返って、の巻

 年末、いよいよ押し詰まってきましたねえ。残すところあと一日となりました。
 3月には、ギリシャ旅行(うち3泊4日はエーゲ海クルーズでした)、7月には、北欧4カ国巡りに行きました。デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドの4カ国です。
 後は、海上釣り堀での魚釣りを何度か。弓の稽古では、彦根城の流鏑馬の前座の弓射に出させてもらいました。
山行きは、雨乞岳と東雨乞岳、比良縦走登山大会、比叡山回峯行ルートを実行しました。
 日帰り温泉も奥様と、或いは友人たちと出かけ湯ったりと癒やされました。
 写真は、奥様がママ友?と「飛鳥Ⅱ」に乗船、いわばその記念品のティッシュ・ケースですw-、可愛いでしょう?笑い。
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北欧ミステリについて

 先日、「ザ・ブリッジ」のシーズン2をレンタルして、1回の書籍部でミステリの棚を探っていると、「ミレニアム」という文字が飛び込んできましたあー。うん?と思って手に取ると、「ミレニアム4 上下」でした。スティーグ・ラーソンが原稿を残して亡くなったという事は知っていたのですが、紹介記事を見ると、作者が残した原稿をふまえ、別の作者が書いたとありました。
 でも興味津々。北欧ミステリのファンとしてはたまりませんなあ。リスベットがどうなった?それが問題だ!→ただし、立ち読みするでもなく、買うわけでもなく(今、沢山の未読本が積んであるので、手が回らない)読みたい衝動を残して立ち去りました。
 北欧ミステリの傑作をどうリニューアルするのか?読みたいですねえ。
 いや先ず「特捜部Q 吊された少女」が読み終わっていない、「ザ・ブリッジ シーズン2」も観ないといけない、レックバリの「エリカ&パトリックの事件簿」の数冊も読まないといけないし・・・・困っていますw-。
 それ以外に、篠田節子さんの本、伊坂幸太郎さんの本も読まないといけないし、わが家のガラスの拭き掃除もしないといけないし。あ、これは関係ないか、でも奥様のおしかりが怖いですし、笑い。
 年末の冬ごもりの楽しみがいっぱいありますw-。

北欧ミステリ「ザ・ブリッジ」の独特のテイストの巻

 シーズン1について、紹介中ですが、先日⑤(第9話、第10話)を遂に観終わりました。
 公私ともに忙しい中、少しずつ観てラストにたどり着きました。ちょっと大げさだけど、笑い。
 「ブリッジ」というだけあって、始まりは驚愕のシーン、ラストもマーティンが犯人と共に橋に。そしてサーガも橋に。・・・なるほど、そういう結末だったか!という感じです。ネタバレになるのでここでは、書かないでおきます。
 そして、おととい『シーズン2』①②を行きつけのレンタル店でゲット。昨日の晩に観たけれど、やはり橋の近辺での事件。今度は、船舶が関係しております。
 あれから13ヶ月が経過。サーガが健在で、取り調べにあたる。そしてマーティンは?興味津々ですよねえ。相変わらず、北欧の空のような陰鬱な画面、パーソナリティー障害を抱える刑事サーガ。ついつい癖になってのめり込んでしまう映画ですね。

ひこにゃんの街:ひこにゃんが出た、の巻

 ゆるキャラの元祖ひこにゃんも健在ですよ。
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 ほら、ひこにゃん出たよー、笑い。今年受講している古文書講座のあった土曜日、お城の博物館の手前で、われらがひこにゃんがお客様にパフォーマンスをしていましたよ。なので、観光客に混じってついパチリとしてしまいました。相変わらずの人気ですねえ。
 自宅に帰って、再び出かけると、ひこにゃんバスに出合いました(写真下)。一日に何度かはこのバスが運行しているのです。可愛いですねえ。
 因みに、この日は日頃お世話になっている弓道場の年末の大掃除でした。9時から安土(的を差し込む土)の整備、倉庫の整理で大わらわでした。高校生や学生さんたちに混じっての作業です。力仕事で筋肉疲労ですw-。そして、お正月用の新しい的や、古い的の張り替えです。
 一通り終われば、お昼タイム。温かい即席麵とおむすび、おやつが振る舞われました。これでホッと一息です。食後は、道場の床のワックスがけですw-。私はひと足先に古文書講座の方に行かせてもらいましたけど。それで、先ほどのひこにゃんに遭遇したというわけですね。
 翌日は朝から納射会(50射会)です。

「ザ・ブリッジ シーズン1の①」

 「キリング」を書いた面々が再び書いたので、面白くない訳がない!という前評判もちらほら。そこで、行きつけのレンタル店で早速ゲットしました。実は2週間ほど前に借りようとしたのですが、該当の棚を見ると、①②③がレンタル中。やはり好き者がおるわい、と独りごちながらこの時は諦めました、笑い。
 今回はちゃんとゲットした訳ですw-。やったね、笑い。
 第1話: 出だしから意表を突きますね、さすがに。スウェーデンとデンマークの国境に架かるオーレスン橋の電気が消える。私もこの夏観光バスで通過しました記憶が。そして、再び電気が点くと、丁度国境を示すライン上に女性の切断死体が。
 こんなとんでもない事件だから、両国の警察が直ちに駆けつける。
 デンマークの刑事がマーティン、スウェーデンの女刑事がサーガ(ノレーン)だ。この二人のコンビが警察の核となって動くのだ。ただし、サラ・ルンドを造形した作者はこの二人も普通ではない?人間像として登場させる。そこが面白いのだけどね、笑い。
 「キリング」が3つの側面をない交ぜにしたドラマの手法をとっていたが、今回も幾つかの側面を交互に展開させて変化をつけている。観るごとに面白くなるのだ。やみつきになるといってもいい。作者の罠に嵌まるのだ。
 ①まず警察の立場: 
 サーガは外見は端正なマスクで魅力のある美人ではあるが、最初から変わった性格だなと思わせる。他人の心の動きとか場の空気を読めないのだ。→パーソナリティー障害。  マーティンも子だくさんで、パイプカットをしたばかり。それをあからさまに話題にしている。ある意味女性にやさしくてもてるのだ。しかし、バランス感覚はあってオーソドックスな手法の捜査をする。息子のアウグストは何やら社会性がなくて訳あるの青年だ。
 サーガは、とても冷静で、自己本位で、鋭く切れる仕事をする。シングルで、時間の観念のないワーカホリックでもある。でも周囲の警官たちはチームワークのとれない(他人の言動に関心を示さないという方がぴったりする)彼女を「変わり者」として見ているのは確かだ。
 ②ステファンという社会福祉の仕事にたずさわっている人物
 ヴェロニカという女性と関係があるが、彼女には暴力的な息子が居る。さらに、謎の行動をする妹の存在も明らかとなる。
 ③シャーロッテと臓器移植を待つ夫、その娘の家族関係
 死体のあったオーレスン橋で融通の利かないサーガに通行禁止を言い渡され、立ち往生。マーティンの機転で救急車で病院に搬送される。そして手術の経緯があって・・・・。
 ④「真実のテロリスト」と名乗る犯人からの情報の伝達役(詰まりは利用される存在)は記者のフェルべだ。:ここにもハラハラドキドキの場面があり、第1話はこれで終わる。
 ストーリーの展開に戻ると、殺害されていたのは、実は二人であった・・・・・。上半身はスウェーデンの女性政治家、下半身はデンマークの娼婦であった、という驚愕の事実。
 第2話: 「橋の上の死体は序章だ」と犯人は示唆。そして『真実のサイト』としてフェルべを通して情報が送信されてくるのだ。犯人は「真実の守護者」として記者を利用。
 そしてある女(ヴェロニカ)が万引きをする場面が。ヤク中なのか?挙動がどうもおかしい。その訳はすぐにわかるのだが。
 一方、心臓の移植を待つシャーロットと夫。しかし、臓器提供者の少年の父との関係はしっくりいかないのだ。
 マーティンは息子アウグストとの関係がうまくいかず悩んでいる。息子の動きにも不審な動きが見られる。
 したたかな犯人は、コペンハーゲン警察のサーバーからメッセージを発信。3年半前に犯人の声を録音したという人物も登場。用意周到な計画であることも判明。
 夫の移植手術は成功、しかし夫はシャーロットを重荷としていたのだ。しかも皮肉なことに・・・。
 橋の死体の解剖と分析が進んでいく。サーガは体からスタンプ状のものを発見。食肉の烙印だ。→マーティンは食肉センターに乗り込む。新たな犠牲者を見つけるのだ。
 すると、「君らが気にかけていたら犠牲者は出なかった」とのメッセージが入る。ホームレスの増加がその要因なのか?
 

「特捜部Q 吊された少女」

 いよいよゲットしました。北欧ミステリの雄デンマークの特捜部Qシリーズの待ちに待った6冊目が出て、これを予約したところ先日ゲットする幸運が訪れました。
 もちろん、今回も特捜部のカール、アサド、ローセのお馴染み3人を軸にまた難事件が発生する。
 発端は、カールにボーンホルム島に長年勤続の警官ハーバーザードからの電話であった。しかし、真剣にカールが取り合わなかったため、ショッキングな出来事を引き起こしてしまうのだった。
 ここでハーバーザードが依頼したかった事件とは何か??それが今回の核心でもある。
 3人の性格と言動、お互いのやりとり、これらがますます面白くてこの警察ミステリを盛り上げている。世界的な人気もよくわかる。
 すなわち、仕事のストレスで苦しみ、不満だらけのカール。かれは独特の皮肉屋でもある。自信家で鋭く、あけすけなローせ。そして不可思議な側面を持つアサドの絶妙なコンビネーション。彼らの会話もストレートに楽しめるのだ。
 二人は体をはって犯人に向き合う→今回も大変な目にあう。ちょっとタフで不死身なところもあるのです。
 それにしても、カールが飛行機嫌いで、アサドがフェリーの揺れに弱いと初めて知ったよ、笑い。こんなささやかなところも楽しめるのだ。→ そして3人はボーンホルム島に向かうのである。いつもながら三人三様の調べ方も面白い。
 現地の警察官は、一人の少女が車の引き逃げにより木の上にはね飛ばされ、逆さ吊りとなった事件について話すのだった。そして、ハーバーザードはその第一発見者で、真相解明に執念を燃やしていたようだ。
 登場人物たちのうちで、怪しげな「人と自然の超越的統合センター」のカリスマ的指導者アトウ、彼の片腕の役割の女性ピルヨ、そしてアスリートのワンダの二人の女性同士の対立と対決?嫉妬、ある種のパッションが内容を読み応えのあるものにしている。
 アサドとカールが聞き込みを続けているうちに、天使のように愛らしい少女アルバーテが実は周囲の友人たちと様々なトラブルを抱えていたことも判明してくる。
 しかし、100ページを過ぎたところで(全体は617ページ)、犯人がわかってくるのは??早すぎないかとも思う。まあ全体の筋の運びの面白さをマイナスにすることはないにしても、ちょっと気になるのだ。実はここまで読み終えたところでこう書いたのですが、作者はどっこい一筋縄ではいかないストーリー展開を用意していたのですw-。欺されました。
 単純な筋道ではないのが北欧ミステリの特徴ですねえ。それをすっかり忘れておりました。
 ワンダとルームシェアをしていたシャーリーの存在感も大きいです。
 唯一不満なのは、犯人らしくない人物が元の犯人であったのですw-。ネタばらしはしませんが。
つまり意外性ということですね、これは。なので、犯人が複数存在し、行方不明の人物、複数の死体があるわけですよね。
 ファンへのサーヴィスとして、カールの盟友ハーディの行動も挟み込んで生き生きと活躍?させる。そしてかの事件の真相の一部も、宿敵の殺人課の上司ラースの記者会見という形で明らかにされる。もちろん、カールによるその場の巧みな利用?とその後のトラブルも描いていて、ますます面白いのだ。

「キリング シーズン3の⑤」:いよいよファイナルだ、の巻

 いよいよ大詰めになりましたあー。名残惜しい気もする。すでにファイナルを観終わって、その感想を先にしたためましたが、改めて、(笑い)紹介致しますw-。
 第9話『残された時間』: 犯人とラインハートの対決シーン。しかしサラは拘束されていて、ボークが駆けつける。このシーズン3で活躍するボークは、秘密警察の一員とはいえ、都合良く登場し、タイミング良く駆けつけることが何度もありすぎ?こんなことを素朴に思ったねえ、笑い。いくらサラと昔の関係があり、寄り添う役割とはいえ、何だか作りものめいた??なんて。でも所詮作りものだしなあと妙に納得。
 サラは拘束から抜け出し、ラインハートにはアリバイがあって・・・と犯人を説得し、銃で狙撃する。そして吊される寸前のラインハートを救うのだ。当然犯人は逮捕となる。→これで一件落着と見えるが・・・。
 しかし問題点が幾つか残ってしまう。
 ①犯人は黙秘し語らない。コンテナに閉じ込められたエミーリエはどうなる? ②ラインハートの完全に思えるアリバイ調べをサラとボークは改めてすることになるのだ。 ③首相の息子のベンヤミンの発したメッセージとは?さらに彼が果たした役割とは何だったのか。などなど。
 サラたちは、ラインハートの所有するアートスタジオを見つけ出し捜索、そその地下室に入り込む。疑わしい要素が出てくるのだ。
 一方、首相はベンヤミンの足跡を調べに過激派のたまり場に行く。すると、息子がシーランド社と党の関係を調べていたことを知る。
 その間に、マークの子どもが生まれたとの連絡が入る。サラは遂におばあさんになる。一時の幸せだ。
 沈黙していた犯人(容疑者)は、「正義」を守ると主張。さらに、サラと一緒ならエミーリエの居所を教えると約束する。このへんの駆け引きもドキドキするぐらいスリリングだ。そして二人はヘリで空港に向かうのだった。
 第10話『別離』:
 サラと犯人は、ノルウェイ警察と協力して犯人の指示通り北上する。行き先にエミーリエがいるという期待感が高まる。このあたりは演出が巧いなと思う。
 ローバトは会社の総力を挙げて、同時にこの動きを追跡し、ラインハートと共にある決意を持ってサラたちに追いつくのだ。
 サラのもとにラインハートのアリバイの証明のあれこれの情報もこの間にもたらされる。
 紆余曲折はあるが遂にエミーリエのコンテナを発見、と思いきやそこには彼女は居ない。ローバトは銃を突きつけて犯人に迫る。サラは制止する。その時、銃を奪ったラインハートが犯人を射つ、正当防衛だと。
 ここから先の話は書かないでおきます。終わってみれば、やはりそうだったのかという点と、こんな結末にしてよかったのだろうか?という疑問の数々が残ってしまった。インパクトはあったけど、物足りない気がしたのも確かですね。しかし続きがないのなら、これしかないなと納得もしています。
 政治の非情さと、サラという一人の女性の刑事の人物造形に感服しました。というのが正直な感想です。
 次は、同じライターが書いた「ザ・ブリッジ」をレンタルしたのでこれも楽しみですw-。
 
プロフィール

サマンサどら猫

Author:サマンサどら猫
 FC2ブログへようこそ!ミステリ大好き人間ですw-。そして、冬以外はアウトドア系(山登り、ハイキング、ウオーキング、サイクリング、釣り)、日帰り温泉、旅行などの趣味を楽しんでいます。茶トラを飼っていて、名前がサマンサです。卓球やバドミントンも好きで、最近は弓道も始めました。

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